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zoom RSS レコードプレーヤーの回転ムラとすり減ったレンズフードの修理。

<<   作成日時 : 2017/09/02 22:02   >>

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今回は回転ムラが出てしまったレコードプレーヤーと、すり減ってロックできないレンズフードの修理方法について書いてみました。きっとお役に立てると思います。

1.レコードプレーヤーの回転むら・・・テクニクス SL-1300。

一時休止していたレコードのデジタル化ですが、いざ再開してみるとあらら〜回転むらが発生してました。
このままでは作業が進められません。早速、修理に掛かることにします。
先ず疑ったのは回転微調整用の可変抵抗器。経年劣化によるガリやダイレクト・ドライブ部分のオイル劣化によるトラブルかな?と思ったりもしましたが・・・。

パネル取付部の可変抵抗器を分解して清掃・・・改善せず。
ダイレクト・ドライブ部の分解清掃を行う・・・改善せず。

次に33回転と45回転切り替え用の@マイクロ・スイッチを疑いつつもA電解コンデンサーやBトランジスタも疑ってみたが、交換部品が手元にない上、ABを原因とするにはちょっと疑問があった。半導体製品は信頼性が高く、そう簡単に故障は起こらないというのが私の人生経験。と、いうことでAとBの部品は交換を考えず@のマイクロ・スイッチを交換してみることにした。

手元にマイクロ・スイッチのストックがなかったためロータリー・スイッチで代用・・・あっさり結果が出た。当たりである!さっきまで出ていた回転ムラが嘘のようにぴたりと止まった。マイクロスイッチが原因だったのである。
私のテスターはデジタル・テスターなので微妙な抵抗値の変化は分かり難いが、経年劣化により接触抵抗が増えてしまったのだろう。ちなみ松下製だった。

のちにネットで検索したところSL-1300はマイクロスイッチが原因で回転ムラを起こす事例があるようだ。同機種をお持ちの方で同じ現象が見られたら先ずマイクロ・スイッチを疑ってみる必要がありそうです。と、いうことで回転も安定し、レコードのデジタル化を再開した。

こちらが問題の部品。33回転と45回転の調整用可変抵抗器への配線を切り替えているだけなのに、これだけ手の混んだことをする必要があるのだろうか?単純にスイッチ1個で切り替えれば済む話では・・・と、思ったのでした。

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2.すり減ったレンズフード

レンズフードを頻繁に付け外しを行っているうちにロックが効かなくなった挙げ句、落として紛失なんてこと経験ありませんか?かといってメーカー純正品は結構なお値段です。

私はこんな方法で治しました。意外と簡単なのでお勧めです。是非お試し下さい。

@すり減ったロック部。これが原因で固定できず外れやすくなってます。

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ACDやDVDが入ったスピンドルケースの底。材質が似ているので使ってます。これを厚さ1mm未満で必要な長さ分を切って使います。このレンズフードは1箇所だけの修理で済みました。

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B切り取ったプラスチック片は、丸まるのでピンセットを使って真っ直ぐに整形してから、すり減った部分にアロンアルファを少量塗布して慎重に貼り付けます。
貼り付け後はヤスリを使って形を整えます。場合によっては半田ごてを使うのも有効な手段です。

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Cこちらはマクロレンズ用のフードです。上の標準ズームレンズ用(67mm)に比べ口径が小さいのでロック部の形状が少し違います。上下2箇所を修理しました。

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レコードプレーヤーの回転ムラとすり減ったレンズフードの修理。 リカステ/BIGLOBEウェブリブログ
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